絶対に取って欲しい!「出生時育児休業(産後パパ育休)」

トン(父)の部屋

どうも、トンです。
今日はパパ向けに是非取得して欲しい制度についてご紹介です。

僕は、双子が生まれて2週間が経ったタイミングで、出生時育児休業(産後パパ育休)を取得しました。(なぜ2週間経ったタイミングかというと、ママが体調不良で入院しており、双子も同じく入院中だったため。)

出生時育児休業(産後パパ育休)とは?については、
こちらのサイトが分かりやすくまとまっていたので、是非見てみてください。

「産後パパ育休」「育休」改正内容をどこよりもわかりやすく徹底解説
ここ数年で育休を取得するパパも増えてきましたね。 育休を取得するパパのための制度「産後パパ育休」 一体どのような制度なのか、詳しく知っていますか? 育児介護休業法には、育児休業の他に、パパの育児休業取得を促進するため、夫婦が協力して育児休業...

※簡単にいうと、子どもが生まれたタイミングで育児休業とは別に取得できる育児休業のことです。(うん、どっちも育児休業と書かれていてよく分からないですね笑)

結論からいうと、個人的には取得して本当に良かったです!
日々成長する子どもたちの姿を間近に見れたことはもちろんですが、何より育児のしんどさを初っ端に体感できることができたのが一番大きかったです。
子どもたちが息をしているのか不安でずっと気を張っている状態や、数時間ごとにミルクや夜泣きで起こされるしんどさなど、仕事とはまた一味違うあの辛さを知ると、ママに頭が上がらないです。
もちろん仕事の忙しさや職場の空気的に取りづらかったりするとは思いますが、産まれてすぐのこの瞬間は2度と戻ってこないのでぜひ取ってもらいたいです。

ちなみに今年の12月から追加で2か月間の育休を取得する予定です。
異動したばかりで、かつ担当業務がある中で、2か月取得するかを悩んでいたのですが、同期から「そんなこと言っていたら、取りやすいタイミングなんて絶対ないから取るべきだよ。」と言われて、取得することを決めました。確かに良いタイミングなんていうものは絶対に来ないので、育休を取るぞ!!という強い意志が大事だなと。

最後に、先ほどのサイトにもまとめられていますが、出生時育児休業を取得する上で事前に知っておいた方が良いことを、トン目線でまとめました。

・ 出生時育児休業中は会社からの給料なし。 (ただし基本的には雇用保険から賃金の67%分が育児給付金として支給されます※期間などで変わります。詳細は申請時に会社から説明があるかと。)
※ちなみに育児給付金の支給のタイミングは大体2か月後になるのでご注意ください!

「育児休業≠お休み」です。赤ちゃんからは本当に目が離せないので、常に気を張っている状態だし、育児や家事もやることは山のようにあるので、休む暇はありません…
仕事とは別の大変さがあります。

・仕事が気掛かりなパパさんもいるかと思いますが、休み中に絶対に業務ができる状況にしないこと!少しでも対応し始めると、業務を振られたり、自分もずるずると仕事をしてしまったりして、結局きちんと休めなくなります(僕がそうでした…)。

強い意志を持って、育休を取っていきましょう!

トンでした。

コメント

タイトルとURLをコピーしました